おっぱい110番ママの声

おっぱい110番

美味しいおっぱいは家族全員の健康のバロメーター

美味しいおっぱいは家族全員のバロメーターだ。長女のおっぱいの飲みが悪くなり、気のせいか体重の伸びのいまいち。「きっと私のおっぱいが美味しくないんだ」と心配になる。また、食物アレルギーによるアトピー性皮膚炎と診断され、乳質向上と食事管理のために、おっぱい110番に通い始めた。
アレルギー対策の食事が美味しいおっぱいにつながり、長女の湿疹も少しずつ改善され、そして、私の首の吹き出物も少しずつ小さくなっていく。小児科からは卵と牛乳、平田先生からは、卵と油を除去するように言われていたので、食べ物が自然と和食に転向。
この素朴な味に慣れると、次は添加物や防腐剤の臭いが気になり、上の息子のおやつやジャム、うどんのだしは手作りするようになった。
ノンオイル料理は腹もちが良くないので、白米をしっかりと食べるようになり、また、高血圧気味で、食物アレルギーがある主人も、長女と一緒に体質変えていった。

息子は今まで好き勝手に食べてきたので、少しずつ手作りや和食の食事に変えていった。このような食生活を1か月も続けていったら、会う人会う人に「やせたねー」「産後の戻りが早いねー」と羨ましがられた。自信を持って言える事は、健康的なダイエット(食餌療法)ということ。
そして、意外だったのは、赤ちゃんはグルメであるということ。私がちょっと甘いものを食べすぎたり、油物を摂ると、おっぱいをあげても長女はぷいっと横を向いてしまう。大好きで、唯一食べられる和菓子も我慢しておっぱいをあげると、おっぱいを飲んでくれる長女…。
おいしそうに飲んでくれると私も我慢のし甲斐があるものだ!こんな我慢は自分のためだけでは絶対できない。すべては愛娘のため「あなたがたくさん飲んで大きくなるのならママは我慢します」と一人で母性愛に浸っていた。

『人間の味覚は離乳食で決まる』と言われているが、【生後数週間で決まっているのかもしれない】とも思った。
よいおっぱいは環境保護にもつながっている。無添加、体にやさしい物を食べるようと食材一つ一つを選ぶ時も、よく考えるようになる。例えば、魚の場合、養殖よりも天然がよい。その天然の魚が汚染された海で育っていたら、それを食べる私たちも汚染される。そう考えると台所から流れる下水が少しでもきれいであるためには、汚れを布でふき取るなど、ひと手間をかける。洗濯用下水についても然り。洗剤の使用量は最低限にとどめたり、害の少ない洗剤を使用することは、私たちが衣服を身に着けた時も、体にやさしいと思う。

世界の母乳事情で驚いたことは、先進国より後進国のほうが人工ミルクの普及率が高いという事だ。先進国のミルク会社が後進国でミルクを配布し、「ミルクを飲むと先進国の子ども達のように賢くなる、成長する」と謳ったからだ。
日本の母乳育児はどうだろうか?戦後、私たちの祖母そして母たちも宣伝されたミルクにに走ったらしい。現在はと言うと、出産直後、赤ちゃんは、哺乳瓶でミルク。新生児室で、1~2日間母子同室になるまで、ミルク漬け。今思えば、あの1~2日間はもったいないことをしたと悔やまれる。
退院時にはミルク缶をもらい、退院後は、某者からスティックミルクが送られてきて「何かあったら時の為にとっておこう」と喜んでいたが、WHOの国際基準に反していたと知って情けなくなった。
そして、誰が吹聴したのか、私たちには誤った授乳がまかり通っていた。
(1)赤ちゃんが20分以上飲むのは母乳不足
(2)赤ちゃんが泣き止まないのは母乳不足
(3)だんだん、夜寝るようになる→6時間以上授乳感覚があく→お母さんが楽になる
(4)今は栄養がよいから授乳中生理が止まる
(5)授乳中寝たと思い布団に下すと泣きだす→母乳不足
(3)(4)は関連していて、5、6時間授乳間隔があくことが続くと、すぐ排卵がおこる。銃乳中は排卵が起こらないのが原則であり、子どもが起きないなら、起こしてでも飲ませなければならない。これに関しては、産科医、助産士、保健士たちも軽視している。
(5)に関しては、目から鱗で、多くの母親たちの悩みのタネになっていることだ。100日未満の赤ちゃんの場合、飲みだして満腹にならないうちに1~5分休憩し(この時、寝たものだと勘違いする)、また、飲みだすということを知っているのと知らないのでは、母親の疲労度も全然違うだろう。。。
よく、母乳ですか?と授乳中聞かれる。
私は、胸を張って「はい」と言うが、母乳を諦め、ミルクで育てているお母さんたちには残酷な質問らしい。ミルクよりも母乳の方が赤ちゃんには良いということが浸透しているのは事実なようだ。
母乳育児率を上げていくには、私たちがまず最初に母乳の指導を受ける、産婦人科医、助産師、看護師の正しい知識、夫の協力も必要だ。
昔の日本の食事は、もともとアレルギーになりにくいものだったらしい。今は、西洋文化に憧れ生活が豊かになった結果、不健康な生活だ。
昔ながらの粗食がよいおっぱいを出すのに最も適しいてるというから、生命の根源はやっぱり【母乳】だと思う。

(Y・Kさん)

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